デリケートトゥールさんとの出会いは住宅雑誌の裏表紙に掲載されていたアイアンの手すりを見た時でした。
そのディテールひとつから何か特別なものを感じてご自宅に伺い、外観の素晴らしさにも感動、
中に入った時には「こんな家に住みたい‼️(て言うかこんな家が日本にあるんだ!建てられるんだ!)」の連続でした。
何が他の住宅メーカーと違うかと言うと空間ひとつひとつに物語を感じさせる様な空気感があることでした。
空気感と言うと曖昧ですが、それこそ本物のヨーロピアンハウスが醸し出すそれです。
そしてその理由は家が作られる過程でどんどん見えてきました。
設計士の麻生さんと担当の出戸社長、奥様の郷子さんは私達の家作りのためにケンカする位真剣に取り組んでいただきました。
そして出戸社長は社長と言うか(笑)アーティストで私達の思いつかない案を出してくれます。
それが他には無い組み合わせだったりするのですが、独特のセンスでとても素敵にまとまってしまいます。
また情熱もすごくて、どんな小さなことに対しても多くの時間と労力を費やして一緒に悩んでくれたり、問題を解決してくれました。
家に携わる職人さん達も、その熱い情熱はやはり伝わっていました。
梁の出方、壁のアールの角度、漆喰の凹凸、階段の角度、塗装の色、アンティークな雰囲気に仕上げる技術、
もちろん丈夫な土台作りなどなど沢山のこだわりがあり職人さん達もまさに作品を作り上げるアーティストです。
私もアンティーク調の家具に塗装するのに塗装屋さんにレクチャーを受けて一カ月以上製作しましたが、
やすりをかけ何回にも分けて下塗りしたり、特殊な加工を細かく施したりと正直途中で投げ出したくなりそうな位大変でした。
でもその大変さを知ったおかげで職人魂を感じることができ、今でもドアや家具を見ると愛おしく思いながら生活しています。
家を彩るカーテンや照明、雑貨も郷子さんの審美眼で選び抜かれたものが(しかもリーズナブルに!)揃っており選ぶのが楽しくて仕方ありませんでした。
特にカーテン生地は麻、綿の自然素材が主で上質で気持ちの良い感触のものばかりです。模様もシンプルなのに珍しく本当に素敵なものばかりでした。
その縫製方法もヨーロッパらしくするための細かい作業がつまっています。
(他にも沢山書きたい事があるのですが長くなるので割愛させていただきます。)
この様な情熱とこだわりがつまって出来上がった家は一日中家から出たくない位心地良いです。
本物のヨーロピアンハウスの空気感が私達の家にもあるからですね。
家作りに関わって下さった皆様に心から感謝しています。ありがとうございました。
そして今ヨーロッパ風、洋風の家を建てられたい方には自信を持ってデリケートトゥールさんをお勧めしたいです。
本物の家に住めますから‼️
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