☆日常がリゾート気分

主人が退職して 念願の庭をつくることになりました。

野菜作りが好きな主人と お客様や家族と庭で過ごしたい私...

まず頭の中に思い描いたのは
南仏の田舎の庭でのティパーティやワインパーティの風景や夕暮れ時
キャンドルの明かりが揺れるオープンテラスのイメージでした。

イメージを形にできるのはデリケートトゥールしかないと即 行動開始！

担当の気谷さんに希望を伝え スケッチを描いてもらい 、
それを何度か繰り返すうち さらにイメージが固まり施工開始‼︎



私達の希望は
1、主人の畑仕事やガーデニングの道具を入れる 素敵な小屋(SHED)を建てること
2、築19年の自宅と一体感のある庭であること
3、小さな畑をつくること
4、桜の木を残すこと

SHEDはデリケート トゥールならではの個性的なものを作って欲しいとお願いしました。

真夏の暑い日々 職人さん達は直射日光の中黙々と仕事をされ
段取り良く色々な業者さんが入られ 最後に造園屋屋さんが木を植え
手際よくグランドカバーの植物を植えると一気に緑の庭に姿を変えました。
予定より早く完成したのもとても嬉しかったです。

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庭のメインは何と言っても こだわりのSHEDです。
気谷さんの提案のアイアンの引き手金具、ドアにたくさん打ち付けた2センチの鋲、
古いガラスとアイアンの格子がいかにもデリケートトゥールです。
もちろん機能的にもとても良い建物になりました。

SHEDは長年の仕事を終えた主人へのプレゼントなので「PAPA'S SHED」と名付け
アイアンのアルファベットのパーツを打ち付けてもらいました。

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完成後この庭は随分と活躍しています。

畑では 大根、ピーマン、ネギ、ミズナ、春菊、パセリ、パクチー、クレソン、バジル、
ルッコラ、白菜、サフランが採れ 日々食卓に登場しています。
また ご近所に遠慮なくベーコン作りもでき、スローライフを満喫しています。



天気の良い日は庭でランチ
家族、友人とワインの会
バーベキュー
と日常なのにリゾート気分で暮らしています。

来春 あちこちに植えた チューリップが一斉に芽を出し
色とりどりに咲き出すのを心待ちにしているこの頃です。
2017.11月

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